キリムズジャパン


Freedom,Hill

1984年創業のキリム専門店。オーナー自らトルコで買い付けたこだわりのキリムを取り扱っております。ご希望の色、サイズ、お部屋の雰囲気に合わせてご提案もできます。

キリムの関連情報

キリム (Kirimu) は、コンゴ民主共和国の山岳地帯に暮らすニャンガ族に伝わる森の怪物。 その姿は七つの頭に七つの角、七つの目を持っており、牙は犬の物で、尻尾は鷲の物であるという。獣竜ともいえる。普段は森の中でじっとしているが、腹が減ると動き出し、近辺の村々を襲い人間を食べるという。 キリムは『ムウィンド叙事詩』では、トゥボンド(Tubondo)という村の英雄ムウィンドに野ブタ(または猪)を捕らえるようにと遣わされたピグミーのハンター3人を丸呑みにしている。その後ムウィンドはコンガの笏(conga-scepter)と、これまでも幾度と無く奇跡を起こしてきた彼の歌を用いてキリムを倒している。ムウィンドの村の人々がキリムの腹を開けると3人のピグミーのハンターが生きたまま飛び出した。それどころか7つの目を火であぶったところ、過去にキリムに食べられた人々が次々と生きたまま飛び出し、その人数は1000人に及んだ。ムウィンドはその人々のために山をひとつ与えた。しかしキリムは、今までにたびたびムウィンドを助けてきた雷の精霊ヌクバ(またはンクバ。Nukuba)と昵懇であったことが語られ、ムウィンドはキリムを殺した罰を受けることとなる。
※テキストはWikipedia より引用しています。

キリムは草木などで染められたウールを丁寧に織った平織物の総称です。毛足のある絨毯やカーペットと違って、キリムの使い方は多種多様。ウールの繊維自体もしっかりしているので、何年も、何十年も使うことができるのです。しかし、時がたつにつれ、色あせてくるということがあります。褪色したキリムは落ち着いた印象で、より心穏やかな空間を作り出してくれます。使い込むほどになじむような、自然の素材だからこそ出る味わいがキリムにはあります。和室のラグや掛け軸代わりのタペストリーとしても落ち着いた雰囲気がマッチ。部分的に褪色してしまった場合は、洋裁や手芸などの様々なアイデアで生まれ変わらせる。ほんの小さなパーツになるまで大事に使ってください。
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